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日常のなかにある哀愁

2010年01月09日 00:00

昼間は人で賑わうであろう、江ノ電・稲村ヶ崎駅。
夜ともなると、乗降客は一気に少なくなる。
特に乗る人は少ない。誰も居ないホームに、鎌倉方面からやってきた電車が音を立ててやってくる。

Nikon D50+SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

なんとなく、焦燥感にかられる。反対の列車は、いつ来るのか…。
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稲村ガ崎のトワイライト

2009年12月23日 01:57

夕景と海の織り成す共演は、その場にいるだけで幸せな気持ちになれるのが不思議。
ただボーっと観ているだけで、とても落ち着く。

海の表情は同じものなど何一つない。空に浮かぶ雲のように…。
波が押し寄せるたび、違った情景を写し出す。

Nikon D50+SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

空の色がどんどん変わり、やがて夜が訪れる直前。シャッターを切り、露光しているわずかな時間だが、心は興奮にざわめく。
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Nikon D50+Tokina AT-X 124 PRO DXⅡ

「ここに来てよかった」と思う瞬間。

竹寺

2009年12月11日 01:08

鎌倉・報国寺は別名「竹寺」と呼ばれている。
ここのお庭はその名の通り、竹で造園されたちょっと珍しいお寺だ。

昼間に訪れても、とても薄暗い。見上げれば、空が見えないほどだ。
風が吹くたび、葉が擦れ合う音がさわさわと響き、心地よい。

Nikon D50+Tokina AT-X 124 PRO DXⅡ

そらへと伸びる青々とした竹の中で、秋を感じさせる楓が太陽に照らされて真っ赤に色付く。
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Nikon D50+Tokina AT-X 270 AF Pro

茶屋の周りだけ、楓が季節感を漂わせ、いかにも秋らしいひとコマを創り上げていた。
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Nikon D50+Tokina AT-X 124 PRO DXⅡ

2009年12月03日 01:52

「鎌倉石」と呼ばれる石がある。
鎌倉時代、切通しを造る際に出た石を、階段や道路、灯篭などの建造部に利用したものだ。
普通、石というと硬くて壊れにくいというイメージを持っているが、この鎌倉石の材質は柔らかく、磨耗しやすい。
その理由は材質にあるが、一番の理由は「荒い」ということだ。

そんな鎌倉石には、とても苔がつきやすい。
水分が保持され、根を張りやすいからだ。
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Nikon D50+SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

何年、何十年、もしくは何百年の年月を経て、石を覆いつくす。
フカフカのグリーンカーペットをベッドに、楓の葉が睡眠中だった。
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Nikon D50+SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM


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